連載小説
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「・・・・・・」
藺はさっきから一言もしゃべってくれない。
「どうしたの?藺、大丈夫?」
「・・・・ああ。でもちょっと妬けるな。」
え!?今妬けるって言った?え??藺が?
「おい、お前顔真っ赤だぞ、大丈夫か?」
そういって藺は私の額に手をおいてきた。心臓が爆発しそう。
「だ、大丈夫だから。」
「そんな顔すんなよ。お前挑発してんのか?。」
え!?
そういうと藺は私にキスをしてきた。
「ちょっと・・・っん・・・・」
私は頭に血がかぁっと上った。
「もうやめてよ!」
泣きながら藺を突き飛ばした。
「・・・・っ!・・」
私はお店まで走った。
15/04/06 17:23更新 / メイ
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