「ん・・・っ、や、ぁ・・・!」
ギシ・・と悲鳴をあげるベットのスプリング
薄い唇の間から漏れる、熱い吐息・・・・
「黙ってろよ」
そういって、無理やり口を塞げば、ぴくんと肩が跳ねる。
「ふ、ぁ・・・、」
深く、激しいキスに、足りなくなった酸素を求めるように、
はっ、はっと息を紡ぐ。
無理やり部屋に押しかけて、嫌がる身体をベットに押さえつけて、
こうして今は、今だけは
オレしかその瞳に写る奴はいない・・・
「や、めて・・・!・・・ゃだ・・・ぁ!」
オレの写る瞳を涙で濡らして、小さく身じろぎしようとも、
逆に煽ってるだけだっつーの。
「イヤ、じゃねぇーだろ・・・・ここがこんなになってんのにな?」
そういって、指を秘部に滑らせれば、
くちゅ・・・
と、厭らしい音が鳴る
「・・・っは」
たまんねーなぁ、おい!!
「お前は、黙ってオレだけ感じてろよ、」
オレのことしか 考えられなくなるほどに――・・・・
オレ色に染まればいい、
・・・・・・
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