『はぁ…』
「ため息ついたら幸せが逃げるぞ?」
『…!?…ミズル…か』
「トモカちゃんの事考えてたんだろ?」
『……///』
「ケスタロージャもトモカちゃんの事すきなんだろ?
なのになんで…」
『そっ…そんなわけないじゃないですか・・・
あのトモカさんが私なんかの事を…』
「はぁ…(重症だな、こりゃ)
あのな、好きでもない人に会うために毎日公園にくると思う?」
『…!…でも…』
「一回自分の気持ちを伝えてみたら?」
『………///』
「ほら、噂をすれば。トモカちゃんだよ」
ドドドドドドドドド…
「ケスタロージャさぁぁぁぁあああん!!!
やっと見つけたっ」
『ト…トモカさん…///』
「『好きです』」
「へっ…?」
『私も…トモカさんの事…好き…です。』
「えっ、ぇぇぇええええ!?」
ドサッ
「ちょっ…トモカちゃん!?
気絶してる…嬉しかったんだな
よかったな!ケスタロージ……」
『………///』
「……。(立ったまま気絶してる…)」
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