(主人公の名前は勝手ながらメイと設定させていただきました。)
今日もいつもの暇な店番がやってくる。
「今日も店番、明日も店番、お客さんは全然こないね。」
「そうですね・・・・・」
「どうしたの?キア?調子でも悪いの?」
キアの顔色がよくない。真っ青で今にも倒れそうだ。
「だ、いじょうぶです。ここは私に任せて、メイさまは新しい香水でも調香なさってください。」
「そう・・・?」
「はい・・・っ!」
ドサッ!
「キア?大丈夫!?キア!?」
キアの額を触ると・・・
「すごい熱!!早くお医者さんを呼ばなきゃ!」
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