連載小説
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ケスタロージャの真意


『はぁ…』


「ため息ついたら幸せが逃げるぞ?」


『…!?…ミズル…か』


「トモカちゃんの事考えてたんだろ?」


『……///』


「ケスタロージャもトモカちゃんの事すきなんだろ?
 なのになんで…」


『そっ…そんなわけないじゃないですか・・・
 あのトモカさんが私なんかの事を…』


「はぁ…(重症だな、こりゃ)
 あのな、好きでもない人に会うために毎日公園にくると思う?」


『…!…でも…』


「一回自分の気持ちを伝えてみたら?」


『………///』


「ほら、噂をすれば。トモカちゃんだよ」




ドドドドドドドドド…



「ケスタロージャさぁぁぁぁあああん!!!
 やっと見つけたっ」


『ト…トモカさん…///』







「『好きです』」







「へっ…?」



『私も…トモカさんの事…好き…です。』



「えっ、ぇぇぇええええ!?」



ドサッ



「ちょっ…トモカちゃん!?
 気絶してる…嬉しかったんだな
 よかったな!ケスタロージ……」



『………///』



「……。(立ったまま気絶してる…)」
10/03/26 16:37更新 / 千早
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■作者メッセージ
やっと思いが通じましたね
展開早いです
そしてなぜか会話文だけになってしまいます
なんで…

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